お礼というとすぐお金を考えるようですが、本来何かをしていただいたお礼にお金を包むのは失礼にあたります。お礼をする場合は、紹介者に何がいちばんふさわしいかをよく考え、感謝の気持ちが伝わるものを贈るようにしたほうがよいでしょう。その際、お礼の気持ちをあらわした言葉も添えてください。しかし、紹介者にかなりの費用を負担させてしまった場合、お金を包むのはやぶさかではありません。そのときは「散財をおさせしてしまい申し訳ありません。お金を差し上げるのは、大変失礼でございますが」という言葉も忘れないようにしたいものです。縁談がうまくいった場合も断わった場合も、手数をかけたことには変わりがありませんから、お世話になった気持ちを添えて同じようにお礼をしてください。