ご新郎様がナイジェリアご出身で、ご新婦様は日本人の方。挙式は、入籍の6年後に行われました。お二人がいちばん大切にされていたことは、いつもお二人のことを支えてくださるゲストの方へ、感謝をこめた『おもてなし』をすることです。決められた予算の中で、ずいぶん工夫されていました。まずお料理。披露宴には、ご新郎様のお友達であるアフリカの方が多くご出席されていたので、ご新婦様がふだん、ご新郎様に作られている、『パエリヤ』を、コースの中へ一品料理として加えたのです。ゲストのみなさんは、大喜びされ、おかわりをされた方もいらっしゃいました。また、お色直しは、この日のために作ったアフリカの民族衣装。お二人で、生地を選び、本場アフリカで作られたとか。アフリカでは、結婚式のとき、家族全員おそろいの生地の衣装を身に付けるそうです。最後は、正装で皆様にご挨拶がしたいと、一度、退場され、タキシードとウエディングドレスに着替えて、感動的なご挨拶を述べておられました。これも、心に残る良い結婚式でした。